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想い出深いグループ、初めてのジャーマンメタル
🇩🇪ドイツのハンブルクで結成された「ハロウィン」。メロディックスピードメタルの先駆者として知られ、ボーカリストの変遷に伴い大きく3つの時期に分類。初期のカイ・ハンセン時代から、黄金期を築いたマイケル・キスク、そして長期にわたりバンドを支えるアンディ・デリスへと続いています。「守護神殿」シリーズをとにかく聞きまくった学生時代。自身でバンドを組んだハロウィンがきっかけだった。
スピードメタルの夜明けとカイ・ハンセンの咆哮
ジャンルの礎を築いた強烈なデビュー
1984年にドイツのハンブルクで結成されたハロウィンは、激戦区の音楽シーンを瞬く間に牽引する存在となった。狂暴なギターリフと疾走するドラム、そしてカイ・ハンセンの魔女のようなハイトーンシャウトは、現在まで続くパワーメタルおよびメロディックスピードメタルの原型を完全に確立した。
強烈な個性のぶつかり合い
カイ・ハンセンとマイケル・ヴァイカートの2人が楽曲制作を主導し、初期の作品はポピュラーさよりもパワフルさを重視するヘヴィメタル楽曲が揃えられた。同じスタイルを突き詰めたいハンセンと、楽曲に多様性を求めるヴァイカートの間の音楽性の違いは、バンド創成期の時点ですでに現れていた。
🔥「4.Phantoms of Death」「6.Gorger」Excellent!
マイケル・キスク加入による黄金期と「守護神伝」
ハイトーン・ボーカルとメロディの完璧な融合
ギターとボーカルの兼任に限界を感じたハンセンの要望により、実力派シンガーのマイケル・キスクが加入した。ヴァイカートの作曲する美しいメロディにキスクの声量豊かなハイトーン・ボーカルが乗ることで、彼らの音楽に極上のポップエッセンスを注入した。
世界的な大ヒットと過酷なツアーの代償
世界的大ヒットを記録した『守護神伝』の第一章と第二章は、バンドをジャーマンメタル界の頂点へと一気に押し上げた。しかし、人気絶頂の裏で強いられた過酷なマネージメントと長期ツアーはメンバーを精神的にも肉体的にも激しく疲弊させ、後の分裂の明確な火種を生んだ。
🔥「4.Twilight of the Gods」perfect!
「March of Time」「Savage」Cool!
混迷の時代と音楽性の転換
主要メンバーの脱退とレコード会社の移籍問題
カイ・ハンセンの脱退後、バンドはローランド・グラポウを迎えEMIへ移籍するも、前レコード会社との裁判によって一時的な活動休止に追い込まれた。この一連の法的トラブルはバンドの貴重な時間を奪い、イギリス以外での発売が中止されるなど世界的な勢いを大きく削ぐ結果となった。
ポップ路線の強調とバンドの崩壊
ハンセンの不在によりキスクのバンド内での発言力が増し、アルバムの作風はよりポップな路線へと急激に傾倒した。『カメレオン』における本来のスタイルからかけ離れた音楽性はメンバー間に亀裂を生み、結果的にキスクとインゴ・シュヴィヒテンバーグは事実上の解雇によりバンドを去った。
🔥「1.Kids of The Century」「6.Going Home」「8.Mankind」「15.Shit And Lobster」Awesome!
アンディ・デリスの加入と力強い復活劇
奇跡の復活をもたらした新ボーカリスト
1994年、新ボーカリストのアンディ・デリスとドラマーのウリ・カッシュが加入し、バンドは本来のパワーメタルの路線へと力強く回帰した。ワイルドなスクリームと美しい歌声を使い分けるデリスの歌唱力と、彼が持ち込んだ秀逸なポップセンスは、新生ハロウィンの柱として完璧に機能した。
アイデンティティの確立とさらなる進化
『マスター・オブ・ザ・リングス』で見事に復活の狼煙を上げた彼らは、次作『タイム・オブ・ジ・オウス』でその人気を再び不動のものにした。続く『ベター・ザン・ロウ』では、バンドの基本路線を保ちながらもより重厚でヘヴィなスタイルへ果敢に挑戦し、圧倒的な好セールスを記録した。
🔥「11.Midnight Sun」Fantastic!
以上、1998年迄でした。続きはまた
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3_(%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
ja.wikipedia.org